作業療法士
既卒
生きづらさをもちながら
生活されている方々を
支えられる実感
当院を選んだ理由
縁あって作業療法士の助手として働いていました。そんな中、患者さんや先輩から現場で生きた学びが得られ、作業療法士の資格を取得しました。
机上の学習だけでは得られない実践現場からの学びにやりがいを感じています。
当院で働いていて印象に残っているエピソードを教えてください。
入院中に担当した患者さんで、退院後に手紙をくださる方がいます。状態の好不調がある中で綴られた日常には失敗も苦悩もありますが、それでも挑戦や喜びもあって、読むたびに前向きな気持ちになり、作業療法士としてのモチベーションになっています。
入職を考えている方へのメッセージ
私は畑違いの仕事から40歳を過ぎて入職しました。全く異なる分野で不安はありましたが、当時の作業療法科の上司は、「どんな経験も精神科では無駄にならない」と話してくれました。
実際に働いて、様々な生活背景をもつ患者さん方と接し、その言葉の意味を実感します。異なる分野で経験をお持ちの方も是非!

