看護部の教育目標
- 看護職として、生涯を通して主体的な学習ができる
- 精神医療・福祉の状況・変化を理解し、それに沿った看護が提供できる
- 患者の自己決定を支援することができる
教育支援の特長
看護部教育委員
看護部内に看護部教育委員会を設けています。副看護部長、師長、副師長と、各看護単位(病棟)から1名ずつ教育担当者を選出しています。
委員会では、各看護単位内での課題や勉強会などの確認、看護部教育の研修計画・準備・報告などを行っています。
看護部教育研修
病院の理念、看護部の理念・目標、求める人物像に加え、精神医療の動向なども含め、研修の企画をしています。
また、自己研鑽ツールとして、「学研eラーニング」を導入しています。

看護体制
当院では「固定チームナーシング」を基本にしています。
患者さん毎に入院から退院まで担当する「受け持ち看護師」がケアプランを立案し、看護を提供しています。
全ての看護師が受け持ち看護師の役割をとりますが、回復が困難な事例などはカンファレンスを行ったりなど、受け持ち看護師が孤立しないようチームで支える体制をとっています。

チューターシップ
新入職看護師を支える体制として、チューターシップを導入しています。
チューターシップとは、各新入職看護師に特定の相談相手(チューター)を決め、新人の業務、学習方法などの指導のほか、仕事の仕方・悩みごとなど広範囲にわたり相談や支援を行う方法です。チューターシップの期間は、10か月間としています。

暴力防止の組織的活動
臨床における攻撃的行為や暴力を防止し、患者・職員の安全と尊厳を守るため、CVPPPの理念や方法を基に、暴力防止プログラム研修を全スタッフに実施しています。各病棟に暴力防止トレーナーがおり、臨床の中で起こりやすい暴力を想定したOJTを定期的に行っています。
エキスパートナース
当院には、さまざまなエキスパートナースが在籍しています。回復が困難な事例の相談や、勉強会の依頼など、それぞれの専門性を活かし、より善いケアの提供ができるように努めています。
- 専門看護師 4名
- 精神科認定看護師 1名
- 感染制御実践看護師 2名
- 排泄ケア専門員 1名
- 包括的暴力防止プログラムトレーナー 28名
- 介護福祉士
(R7.4現在)

よくあるご質問
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新卒の方や、経験にブランクのある方、
精神科未経験の方、
そしてプラチナナースの方も大歓迎です。
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