「認知症かな?」と思ったら...
「認知症かな?」と思ったら…当院のもの忘れ相談をご利用ください!
認知症によって、行動の障害や記憶・認知の障害が生じ、自宅や施設での生活が難しくなった方を受け入れています。
患者さんが、当たり前の日常を自分らしく、笑顔で過ごすことができるようなケアを大切にしています。
スタッフは自身の家族に置き換え、身体拘束をせず、患者さんの尊厳を守ることを常に考えながら、多職種チームでケアをしています。
また、介護される方の休息を目的としたご入院もお受けしています。
認知症の方の対応でお困りの方も是非、お気軽にご相談ください。
当院の認知症関連サービス
もの忘れ外来

今後、誰も経験したことのない高齢化社会を生きることになる私たちにとって、認知症はますます身近な問題になると思われます。最近では認知症の進行を遅くしたり、認知症に伴うさまざまな精神症状(周辺症状)を安定させるような薬剤も使えるようになってきました。当院では、通常の精神科外来でも随時診療をしていますが、「もの忘れ外来」という専門外来を設けています。
詳細はこちらのページをご覧ください。
入院(認知症治療病棟)

認知症によって行動の障害や精神症状が生じ、自宅での生活が難しい患者さまを受け入れています。
症状の早期安定を目指し、多職種チームによる専門的な治療とケアを行い、またご家族に対し地域の支援者と連携しながら家庭復帰に向けた具体的な援助を行います。
詳細はこちらのページをご覧ください。
レスパイト入院

レスパイト(respite)とは、「一時休止」「休息」「息抜き」を指す言葉で、在宅で介護・看病をされている方が休息するための入院です。旅行や冠婚葬祭などでご家族がご自宅を離れる場合に、通常の入院費用でご利用できます。かかりつけ医にご相談のうえ、地域医療連携センターまでお問い合わせください。中心静脈栄養、経管栄養、酸素吸入、褥瘡、人工肛門、尿道カテーテル留置、MRSA、終末期等状態によってはお引き受けが難しい場合があります。
お問い合わせ先:東京武蔵野病院 地域医療連携センターまで
03-5986- 3198(直通)
オレンジカフェ(認知症カフェ)について
「オレンジカフェ(認知症カフェ)」をはじめました。月に1回、当院のスタッフとともにお茶を飲みながらの語らいや、健康体操などを行っています。
認知症のご本人・ご家族はもちろんのこと、認知症の予防や介護に関心のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。参加を希望される方は、直接主治医へご相談されるか下記の連絡先までお問い合わせください。
場所 :当院(当日ご案内しております。)
費用 :無料
日程 :毎月 第3水曜日
時間 :午後3時00分~午後4時00分
連絡先:東京武蔵野病院地域医療連携センター:03-5986-3198