病院紹介
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する体制
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する体制(2024年度)
<看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画>
◎看護職員と他職種の業務分担
人事課
・人事課採用担当者と看護部の定期的なミーティング開催
・看護師・看護補助者の積極的な募集・採用活動(院内外の説明会開催回数見直し、HP見直し、
インターンシップや病院見学の積極的受け入れなど)
・中途採用者の採用人数及び採用活動について検討
・短時間勤務や周辺業務看護補助者の採用
・復職支援研修受け入れ
薬剤科
・2023年度改訂したスライディングスケール運用手順について評価する
・薬剤に関わる夜間帯の看護業務の改善
・TPN用注射剤の更新時間についての取組
衛生委員会
・職場巡視による労務環境の改善を図る
・看護職員の腰痛予防対策の実施
栄養科
・食事介助スタート時の粥温度と経時変化を調査し、「最初から最後まで安全においしく食べる」を援助する事ができる
放射線科
・放射線技師による造影CT時の血管確保
・放射線技師による放射線検査時の検査台への患者トランス
・ポータブル撮影時の介助で入る看護師の安全な待機場所について検討
中材・物流課
・看護補助者の配置がない病棟で、週1回の定期請求を代行する。定数管理にし、補充作業を実施。その他中材・物流物品(ME室管理のものは除く)
・センサー貸出ルートを一つにし、借り受け負担を減らす
医事課
・E2/E3は電カルへの直接入力に移行されており、他病棟は紙ベースに入力となっているため記載方法について継続検討する
・医療クラークと連携し、汎用入力手順の簡素化に取り組む
看護部
・看護要員の腰痛予防対策の推進
・メンタルサポート
・離職防止への取り組み
・周辺業務専門看護補助者の採用及び育成
・看護補助者リーダー会と協同し、看護師の業務を看護補助者へ移行について検討する
・業務効率化のためのICTの利活用の推進
・法令等により毎月の開催が義務付けられていない委員会の開催頻度や時間の見直し及び短縮化の
取組
・外来NSの他科受診時の付き添いする事で病棟NSの負担軽減につなげる
◎妊娠・子育て中の看護職員に対する配慮
・妊娠中の夜勤減免制度(申請にて有)
・子育て中の夜勤減免制度(申請にて有)
・子育て中の夜勤実施日固定(申請にて有)
・育児時間短縮勤務(申請にて有)
・他部署等への配置転換(外来、デイケアなど日勤のみの部署に配属有)
・産休前面接とアンケート・復職前アンケート実施による復職支援
<看護職員の勤務時間の把握等>
◎勤務時間・・・平均週37.5時間
◎2交替夜勤に係る配慮
・11時間以上の勤務間隔の確保
・夜勤連続回数2回まで
・夜勤明け、翌日の休日確保
・夜勤時の休憩1時間、仮眠2時間確保
・夜勤時間短縮(17時間→16時間)※2021年1月より実施
・夜勤配置する看護要員の増員
地域一般基本料3 15:1 (B館2階病棟 ※2023年4月1日より休棟中)
精神科救急急性期医療入院料 看護師3名配置(E館2階病棟)
精神科救急急性期医療入院料 看護師3名配置(E館3階病棟)
精神科急性期治療病棟入院料1 看護師2名、看護補助者1名配置(E館1階病棟)
精神科急性期治療病棟入院料1 看護師3名配置(E館4階病棟)
認知症治療病棟入院料 看護師2名、看護補助者2名配置(C館1階病棟)
特殊疾患病棟入院料2 看護師2名、看護補助者2名配置(C館2階病棟)
精神病棟入院基本料15:1 看護師2名、看護補助者1名配置(A館4階病棟)
精神病棟入院基本料15:1 看護師2名、看護補助者1名配置(C館3階病棟)
精神病棟入院基本料15:1 看護師3名配置(C館4階病棟)
精神病棟入院基本料15:1 看護師3名配置(E館5階病棟)
<職員等に対する周知>
・具体的な周知方法・・・院内掲示、院内ポータルサイト、ホームページ掲載