トピックス
うつ病の認知療法・認知行動療法について
認知行動療法とは
気持ちが沈んだり不安になると、悲観的に考えがちになり、健やかなときのしなやかな考え方や行動がとれず、さらに不快な気分が強くなる、という悪循環が起きることがあります。
認知行動療法を用いたカウンセリングでは、まず、”どのようなときに、どんな考えや行動が悪循環を起こしているのか”をみていきます(セルフモニタリング)。そのうえで、”柔軟な考え方”や、”健康につながる行動のとり方”を学び、それらを日常生活で実際に試していきます。毎回のセッションでは、学んだことの理解を深め、自分のものにしていくために、”アクションプラン(次回までに行う課題)”に取り組みます。何に取り組むかは患者さんと一緒に決めていきます。
主役は患者さんご本人です。毎回積極的に取り組んでいただくことが大切です。私たちは皆さんをサポートします。
認知行動療法を用いたカウンセリングでは、まず、”どのようなときに、どんな考えや行動が悪循環を起こしているのか”をみていきます(セルフモニタリング)。そのうえで、”柔軟な考え方”や、”健康につながる行動のとり方”を学び、それらを日常生活で実際に試していきます。毎回のセッションでは、学んだことの理解を深め、自分のものにしていくために、”アクションプラン(次回までに行う課題)”に取り組みます。何に取り組むかは患者さんと一緒に決めていきます。
主役は患者さんご本人です。毎回積極的に取り組んでいただくことが大切です。私たちは皆さんをサポートします。
うつ病の認知療法・認知行動療法
厚生労働省うつ病の認知療法・認知行動療法マニュアルに準じた全16回のプログラムです。臨床心理士・公認心理師有資格者が担当します。
対象: 軽度~中等度の大うつ病性障害と診断された方で併存症の少ない方
全16回のセッションに休まず通える方
当院に通院されている方
枠組み:個人カウンセリング
毎週1回45分、全16回
※毎回主治医の診察を受けていただきます。
料金: 診察にかかる費用
※月1回気分を測定するための心理検査料が別途発生します。(3割負担の場合1回240円)
申込み方法:
診察時に主治医にご相談ください。
担当によるインテーク後、担当部署でカンファレンスを行い、受理を検討させていただきま
す。
※主治医の判断で適応ではないとされた場合は実施を見合わせることがあります。
※空き枠がない場合、開始まで数か月お待ちいただく場合があります。