東京都板橋区にある精神科を中心とした大規模病院です。

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医療相談

医療相談室について

医療相談室では、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)を外来・各病棟に配置しており、患者さまやご家族さまに対して、受診・入院・生活上のさまざまなご相談をお受けしています。

医療相談室について

このようなことでお困りではないですか・・・?

  • ・入院を考えているけど、初めてなのでどうしたらいいのかわからない
  • ・医療費はどれくらいかかるのか?経済的なことで不安…
  • ・退院後の自宅で利用できるサービス・社会資源(※)を知りたい
  • ・自立支援医療、障害者手帳、年金、介護保険のことなどを知りたい
  • ・働きたいけど病気があって不安、準備・訓練できるような方法はないだろうか?
社会資源について

社会資源とは、地域生活の中で利用できる制度やサービス、施設のことです。

・地域生活の中で利用できる社会資源

通所型…デイケア、就労支援施設、地域活動支援センター等

住居型…グループホーム 等

訪問型…ホームヘルプ、訪問看護 等

・経済的な面での社会資源

自立支援医療、障害年金、精神保健福祉手帳、生活保護 等

実際に何を利用できるのか、どのように利用すればいいのか迷ってしまうこともあると思います。
相談したいことがありましたら、ソーシャルワーカーまでご相談ください。

退院後生活環境相談員について

精神保健福祉法で医療保護入院(*)をされた方には、退院後生活環境相談員が選任されます。当院では精神保健福祉士が担当し、患者様やご家族様の退院に向けたご相談に乗らせていただいております。医療保護入院の予定期間を過ぎてしまうような場合には、退院支援委員会を開催し、医療保護入院の継続の有無について話し合いをさせていただいております。
(*)精神保健指定医による診察の結果、精神障害があり、かつ、医療及び保護のため入院の必要がある者であって、ご本人の同意による入院が行われる状態にないと判定された場合の入院形態
*相談内容については当院の個人情報保護の方針を厳守いたします。お気軽にご相談ください。

【相談時間 月曜~土曜(祝日を除く)午前9時~午後5時】

外来通院中の方は、お電話での相談の場合は03-5986-3111(代表)へおかけいただき、「相談室に~ついて聞きたい」とお伝えください。直接来院されてのご相談の場合は、精神科受付の隣にある地域医療連携センターまでお越しください。入院中の方は、各病棟の担当精神保健福祉士へ直接ご相談ください。

精神保健福祉士の新人教育について


医療相談室に新入職された方へは、現場で安心して業務に取り組めるように、
教育体制を整えています

◎講義研修
精神保健福祉法や障害者総合支援法などにについて、実践ですぐに活用できるように、先輩ソーシャルワーカーからの講義形式の研修を受ける

◎キャリアラダー研修
日本精神保健福祉士協会で出されている、さくらラダー表を当院独自に改変したものを用いて、先輩ソーシャルワーカーと業務の振り返りを行う

◎各部署配属研修
入職後1か月ほど、各病棟や部署(医療相談部、地域医療連携センター、デイケア)で1日配属研修を行い、各病棟・部署の特徴やソーシャルワーカーの働き方を学ぶ

◎グループワーク研修
毎月1回、新卒採用者と中堅・ベテランソーシャルワーカーが、新卒採用者が日々の業務で気づいたこと・困ったこと・よかったことなど話題にしてざっくばらんに話し合える時間を作る

◎事例報告
1年間の実践の中で、学びの多かった事例について報告してもらい、先輩ソーシャルワーカーからコメントをもらう

◎アナムネ研修
先輩ソーシャルワーカーのアナムネに何度か同席したり、一緒に入ってみてもらいながら、徐々に独立してできるようにしていく

◎外部研修への出席
日本精神保健福祉士協会、東京精神保健福祉士協会、東京都精神保健福祉センターなどで行われる研修に出張で参加していただく。研修に参加した内容については、書面や伝達講習で報告をしていただくことで、自身の研修の振り返りや同僚の学びの場としてもらう

◎各部署配属後
最初は先輩ソーシャルワーカーの動きをみてもらいながら、配属先で入院されている方のニーズを聴取する機会を設け、1か月を経過したころから徐々に担当を持てるようにしていく
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