東京都板橋区にある精神科を中心とした大規模病院です。

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過去のセミナー情報

過去のセミナー情報

第11回市民公開セミナー「認知症サポーター養成講座」

高齢者の4人に1人は、認知症の症状があると言われています。
この町で、認知症の方やご家族が安心して暮らすために、わたしたち一人ひとりができること、医療・介護ができることを、お伝えしたいと思います。
認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について偏見をもたず、正しく理解しあたたかく見守る「応援者」です。
※参加者には、テキストとサポーターの証「オレンジリング」を贈呈します。

【開催報告】

平成27年10月10日(土)に、第11回市民公開セミナー「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。
院外から76名の方にご参加いただき、職員含め合計110名の参加者を得て盛況のうちに終了いたしました。

講 師 須佐 由子医師 (東京武蔵野病院 第一診療部医長)
伊藤 佳代子主任介護支援専門員(小茂根おとしより相談センター所長)
佐藤 教子保健師 介護支援専門員(小茂根おとしより相談センター)
ほか
日 時 平成27年10月10日(土)午後2時~午後4時(受付開始:午後1時30分~)
場 所 東京武蔵野病院  E館6階会議室
主 催 一般財団法人精神医学研究所附属 東京武蔵野病院
共 催 社会福祉法人小茂根の郷 小茂根おとしより相談センター
認知症サポーター・養成講座とは 認知症サポーター養成講座は、都道府県・市町村等の自治体や職域団体・企業、町会・自治会等と「キャラバン・メイト」の協働で行われ、養成講座を受講した人が「認知症サポーター」となります。
認知症サポーターの育成は、厚生労働省が実施する「認知症サポーター100万人キャラバン」における主な取り組みであり、これにより「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。
認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。たとえば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくことや、認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努めるといったことも、サポーターにできる支援のひとつです。その他にも商店・交通機関等、自らの働く場で、できる範囲で手助けをするなど、いろいろなかかわり方があります。

東京武蔵野病院NST公開セミナー

下記日程にて東京武蔵野病院NSTセミナーを開催いたしました。
47都道府県の精神科病院89施設14,591名を対象とした肥満と低体重の大規模調査結果を、新潟福祉大学稲村先生からご報告いただきました。
質疑とディスカッションの時間を設けますので、ぜひ一緒に統合失調症患者の栄養管理について考えましょう。
※精神科医療従事者向けのセミナーになります。

基調講演 「我が国の精神科病院における統合失調症入院患者の肥満と低体重にかんする調査報告」
講 師 稲村 雪子先生
(新潟福祉大学 健康科学部健康栄養学科教授)
日 時 平成27年3月9日(月)午後7時~午後8時30分
場 所 東京武蔵野病院 E館6階大会議室

第10回市民公開セミナー

禁煙マークがついた僧帽に袈裟。
「歩く禁煙マーク」となってタバコの害を訴えている、巣鴨とげぬき地蔵尊住職・来馬先生をお招きし、循環器内科医として長年臨床に携わられているお立場から、健康でより良く長生きをするための極意をお話しいただきます。

【開催報告】

11/8(土)に開催された第10回市民公開セミナーは、78名のお客様と当院職員を含めて100名以上の方が参加しました。
第1部は泉副院長による経口薬のみで治療できるようになったC型肝炎治療の進歩についての講演でした。C型肝炎は21世紀の国民病とまで言われている疾患であり、参加者からはご自身の治療に関する具体的な質問もあり、関心の高さがうかがわれました。

第2部の来馬先生は音響機器やPC、プロジェクター等をすべてご持参され、完璧な会場設営で講演に臨まれました。禁煙バージョンの袈裟に着替えて(僧衣工夫)ご登壇され、"作って死に・売って儲け・買ってだまされ・吸って死ぬ"の4つの切り口から、タバコの罪深さをユーモアたっぷりにお話しいただきました。

講 演 第1部「最近のC型肝炎治療について」
第2部「医僧が説く『禁煙は愛』」
講 師 第1部:泉 正樹医師(東京武蔵野病院 副院長・内科医)
第2部:来馬 明規(くるま あきのり)先生(巣鴨とげぬき地蔵尊高岩寺住職・医師)
日 時 平成26年11月8日(土)午後2時~午後4時(終了予定)
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室
主 催 一般財団法人 精神医学研究所 附属 東京武蔵野病院
後 援 特定非営利活動法人 日本禁煙学会(日本禁煙学会認定5単位、禁煙学会サポーター指定講演会認定)
http://nosmoke.xsrv.jp/event/index.html

第9回市民公開セミナー「身近な感染症について」

ノロウィルスやインフルエンザ、風邪などの身近な感染症について、その原因や症状、具体的な予防法等について、専門の医師および看護師から地域の皆さまにわかりやすくお伝えします。

講 師 本田 明(東京武蔵野病院 内科医師)
下谷恵美(東京武蔵野病院 統括リスクマネージャー)
日 時 平成25年3月2日(土)午後3時~午後4時30分(終了時刻予定)
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室

第8回市民公開セミナー「認知症~こころと脳の視点から~ 」

これから迎える高齢化社会では、認知症は誰にとっても身近な問題です。
今回はこの認知症について、当院の専門をいかした、こころと脳の視点から、その診断や治療法、ケアの仕方について、地域の皆さまにわかりやすくお伝えできればと思っています。

講 師 林 直樹(東京武蔵野病院 第一診療部長 精神科医師)
大谷 光弘(東京武蔵野病院 脳神経外科医師)
日 時 平成23年11月12日(土)午後3時~午後4時30分(終了時刻予定)
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室

第7回市民公開セミナー

今回は、地域保健の第一線で活躍されている小池梨花先生をお招きし、長寿社会において、健康寿命をできるだけ長く保つ秘訣をご講演いただきます。
また、ますます身近な疾患となった糖尿病の最新の治療について当院副院長よりご紹介いたします。

講 演 第1部「糖尿病治療 最近の話題」
第2部「秋到来!旬の健康情報をあなたに直送!」
講 師 第1部:泉 正樹医師(東京武蔵野病院 副院長・内科医)
第2部:小池 梨花先生(練馬区石神井保健相談所長・医学博士)
日 時 平成22年11月6日(土)午後2時~午後3時30分
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室
主 催 財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院
後 援 小茂根1、2、3丁目町会、茂呂町会

敷地内禁煙達成3周年 記念講演会

精神科における喫煙は、Neglected Problem(無視されてきた問題)とされ、本来は依存症治療の専門科でありながら、タバコ対策でもニコチン依存症治療においても他科から取り残されてきました。
当院は、2007年1月9日に都内の精神科病院で初めて敷地内禁煙を達成しましたが、現在も路上喫煙や重症のニコチン依存症者への禁煙支援など多くの課題を抱えています。このたび敷地内禁煙化3周年を迎えるにあたり、地域住民の皆様と共にタバコ問題について考え、今後の禁煙推進のあり方を模索する機会として市民公開講演会を開催いたします。医療・福祉関係者だけでなく、どなたでも参加できますので、ぜひお越しください。

講 演 1.「精神科病院におけるタバコ問題の特徴」
2.「タバコは美容の大敵!」
3.「当院における禁煙化の歩みと禁煙外来の実際」
講 師 1:臼井 洋介医師(東京武蔵野病院 精神科医師)
2:平賀 典子先生(タバコは美容の大敵!サイト主宰)
3:泉 正樹・禁煙外来専任看護師(東京武蔵野病院 副院長)
日 時 平成22年1月23日(土)午後2時~午後3時40分
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室

第6回市民公開セミナー「不眠の診断と治療」

不眠や睡眠障害は、臨床場面で出会うきわめてありふれた訴えであり、たいていの場合、数多くの種類の睡眠導入剤からいくつかのものを選択して処方、ないし投与する問題だと考えがちです。
今回のセミナーでは、不眠症治療のゴールの設定や、薬物ばかりか認知行動療法も取り入れたアプローチが紹介され、不眠症や睡眠を新たに見直す契機となる刺激的なお話が聞けることと思います。 (本セミナーは医療・福祉関係者対象です)

講 師 内山 真先生(日本大学医学部 精神医学系教授)
日 時 平成20年4月24日( 木) 午後6時30分~午後8時

第5回市民公開セミナー「増え続けている肺の生活習慣病~COPD(慢性閉塞性肺疾患)」

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、世界の死亡原因の第4位にランクされている病気で、現在増加の一途をたどっています。タバコ大国日本では、500万人以上の潜在的なCOPDの患者さまがいると推定され、21世紀の重大な健康問題となっています。
本セミナーではCOPD の専門医である橋本先生をお招きし、COPDがなぜ起きるか、どのような病気か、どうしたら予防できるかをわかりやすく解説していただき、最新の治療までご紹介いただきます。
どなたでもご参加いただけます。

※講演の後にスパイロメーター(肺機能検査)・マイクロCO モニター(呼気中一酸化炭素測定検査)を検査体験することができます

講 師 橋本 修先生(日本大学板橋病院 呼吸器内科科長)
日 時 平成19年9月20日(木)午後6時30分~午後8時
場 所 東京武蔵野病院(E館6階大会議室)
費 用 無料(事前の申し込みは不要ですので、当日会場に直接お越しください。お越しの際は、公共交通機関をご利用ください)
主 催 財団法人 精神医学研究所 附属 東京武蔵野病院
共 催 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 東京第一支店城西営業所

第4回市民公開セミナー「臨床漢方医学入門~精神科医の立場から~」

今回は、精神科医でありながら現在日本の漢方医学を代表する医師でもある杵渕 彰先生をお招きして、精神科医の立場からみた臨床的漢方医学入門という演題でご講演いただきます。
近年、漢方医学を取り巻く環境は変化しており、医学部や薬学部のコアカリキュラムに漢方が導入されて以来、すべての医科大学で漢方教育が行われるようになりました。また、その4分の3以上の大学には漢方外来が設置されています。
漢方はますます身近になっています。精神科領域においても例外ではなく、西洋医学と融合してこれまで以上にさまざまな症状やニーズに貢献できるものとなっています。

今回の講演では、漢方の基礎的考え方を具体的な臨床症状と結びつけてお話いただく予定です。精神科神経科の医師、薬剤師、医療・看護・福祉に関わるすべての医療従事者に有益で貴重な講演になるものと思われます。ご多忙の中とは存じあげますが、どうかふるってご出席ください。
(医療・福祉関係者を対象としたセミナーとなります)

講 師 杵渕 彰 先生(青山杵渕クリニック所長)
日 時 平成19年6月14日(木)午後6時30分~午後8時
場 所 東京武蔵野病院 E館6階会議室

第3回市民公開セミナー「抗精神病薬の身体副作用~Beyond dopamine の視座からの提言~」

今回は、昨年夏に医学書院から『抗精神病薬の「身体副作用」がわかる』という名著を刊行された長嶺先生をお招きしてご講演いただきます。
そのご著書の「The Third Disease」という副題のとおり、病気そのもの、社会的なスティグマ、そして抗精神病薬による身体副作用とたたかわざるを得ない患者さまの、その第三の、身体副作用とそれへの詳細な配慮を例にしたお話をうかがうことになると思います。
長嶺先生の山口県の単科精神病院における長年の内科医としての地道な臨床経験から抽出された、精神科医療・看護・福祉にかかわるすべてのひとに有益で貴重な講演になると思います。

年度末のお忙しい時期だとは思いますが、皆さまぜひとも奮ってご参加いただくようお願い申し上げます。

講 師 長嶺 敬彦 先生 (清和会吉南病院 内科部長)
日 時 平成19年3月22日(木)午後6時30分~午後8時
場 所 東京武蔵野病院 E館大会議室
主 催 大塚製薬株式会社 東京支店
財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院

第2回市民公開セミナー「地域精神保健の現場から:現状と課題」

地域精神保健福祉施策は今日急速に変化しつつあります。そのなかで、地域精神保健は今後どのように変容していくのでしょうか。また、どのようにしたら地域へと開かれた病院になるのでしょうか。この古くて新しいテーマを探りたいと思います。
そのご著書の「The Third 各地域保健所(保健相談所)の精神保健相談に携わっている当院の医師の報告を中心に、各保健所の保健師にも加わっていただき、現状と課題そして今後への展望を考えていければ思っております。

報告者 藤村 尚宏(東京武蔵野病院 院長 西新宿保健センター)
花田 照久(同 社会療法部長)
林 直樹(同 第一診療部長 元上板橋健康福祉センター)
風野 春樹(同 精神科医長 荒川保健所・赤羽保健センター)
司 会 江口 重幸(同 教育研究部長)
大竹 眞裕美(同 看護教育専任部長)
日 時 平成18年9月28日(木)午後3時~午後5時
場 所 東京武蔵野病院 E館大会議室

第1回市民公開セミナー「高齢者・長期臥床患者における排便コントロール」

東京武蔵野病院では、これまで外部講師にお願いして開催してきた講演会を、院外からも自由に参加できる公開セミナーとして実施していきたいと考えております。
地域で診療されている先生方をはじめ、保健・医療・看護・福祉の仕事にたずさわっている皆様に、当院のことを知っていただき、同時に、最新の情報を共有することを目的としています。

講 師 有賀 元先生(国立精神・神経センター国府台病院)
日 時 平成17年10月18日(火)午後6時30分~午後8時
場 所 東京武蔵野病院 E館大会議室
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